本日は、妙福寺第48世 顕明院日正上人の第27回忌法要を営みました。日正上人は「桜の下にて春死なん そのきさらぎの望月の頃」とおっしゃっていましたが、ちょうど境内の梅の花が咲き始めた今日、妙福寺本堂で法要を行うことができました。
振り返ると、父と親しかった多くの方々も、今ではあちらの世界へ旅立たれています。きっと父は、お釈迦様の会座に連なり、親しい方々と楽しく過ごしているのだろうと想像すると、少し羨ましい気持ちになります。
私の願いは、お釈迦様の御前で父がどんな小さな苦しみもなく、ただただ楽しく過ごしていただくこと。そしてもし余裕があれば、未熟ながらも奮闘している私と妙福寺のことを見守り、支えていただければと心から願っています。
皆さまにとって本日も良い日でありますように!
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