私たちの心は、輝く月のようなものと言われます。風が吹けば雲が晴れて、輝く月が顔をだす。風に揺られて散るお花を見ながら、秋を感じる毎日です。
今月の御首題は白い彼岸花と赤い彼岸花です。和泉式部の歌、『暗きより暗き道にぞ入りぬべき 遥かに照らせ山の端の月』をイメージして、彼岸花が暗い道をほのかに照らしてくれるような感じにしてみました✨彼岸花の御首題はちょっと落ち着いた雰囲気なので、藤袴の押し花はリスが持っている小さなブーケにしてみました♪